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インヴェンティットの遠隔管理技術がインテックのスマートフォン向け クラウドサービス「smart-let(tm)」に採用
モバイル通信端末の遠隔管理技術を核とするソリューションベンダ インヴェンティット株式会社(本社:大阪府堺市、代表取締役 西田竹志、以下Inventit)が開発したスマートフォン遠隔管理技術が、IT ホールディングスグループの株式会社インテック(本社:富山市、代表取締役社長 金岡克己、 以下インテック)が、株式会社インテックシステム研究所(本社:東京都江東区、代表取締役社長 鈴木良之、以下インテックシステム研究所)と協業して提供するクラウドサービス「smart-let(tm) 」に採用され本年12月よりサービスが開始されます。
Inventitが技術を提供したスマートンフォン向け遠隔管理サービス「smart-let(tm)」とは
『smart-let(tm)』は、高い品質と堅牢な安全性を提供する企業用途スマートフォン向けクラウドサービスです。インテックシステム研究所がInventitの技術協力のもと、インテックのエンタープライズ向けクラウドサービス基盤「EINS/SPS(アインス・エスピーエス)」上のサービスとして提供いたします。
サポート端末およびOS
Android、Windows Mobileベースのスマートフォンや各種ネットデバイス
Inventitが提供する技術
Inventitが2010年7月より提供を開始しているスマートフォン遠隔管理ASP「MobiConnect」をインテック並びにインテック研究所が提供するサービス向けに機能拡張して提供しています。 Android、Windows Mobileといった様々なスマートフォンとモバイル端末を一括管理することが可能となり、紛失・盗難等の際には遠隔でロック・アンロック、端末内のデータ消去をすることができます。更にソフトウェアのインストールや設定、接続先の制御などを一元的に管理することもできます。スマートフォンやモバイル端末をお使いになるお客様の会社・組織で求められるセキュリティレベルを確保し業務の効率化、運用管理コストの低減に寄与します。
採用の背景
Inventitでは大手携帯キャリア向け遠隔管理分野で導入実績が有り、近年ではスマートフォン等のモバイル端末を始めとして、スマートグリッド、スマートホーム、遠隔健康管理といった遠隔管理分野においてソリューション提供を行っております。これらの長年培った遠隔管理技術およびノウハウにより、今回インテック並びにインテック研究所の提供するサービスに採用されました。
インテック 常務取締役(兼インテックシステム研究所社長)鈴木良之氏 より
スマートフォン向けクラウドサービス「smart-let(tm)」は、急速に拡大するスマートフォン市場において、企業が求めるさまざまなワイヤレスソリューションを提供するための中核となるサービスです。このサービスの提供に当たり、当社はインベンティット社のモバイル遠隔管理技術を採用することといたしました。インベンティット社はこの分野において早くから技術開発を進めており、さらにその成果をASPとして提供しているという実績を重視したものです。「smart-let」は、品質や安定性を重視するエンタープライズのお客さまに安心してご利用いただくため、当社のエンタープライズ向けクラウドサービス基盤「EINS/SPS」上のサービスとして提供いたします。当社は今後もインベンティット社の技術協力のもと、拡大するワイヤレスソリューション分野に注力してまいります。
Inventitは、今後もパートナー企業様、エンドユーザー様のニーズを捉え、遠隔管理分野で業務効率化、高付加価値化に役立つ技術、サービスを開発し、ソリューションとして提供してまいります。