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2024.07.03 mobiconnect導入事例

上新電機株式会社 様の<「mobiconnect」活用術>を公開

インヴェンティット株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:鈴木敦仁、以下インヴェンティット)は、上新電機株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役兼社長執行役員:金谷隆平、以下「上新電機」)にて、当社のMDM(モバイルデバイス管理)ソリューション「mobiconnect」が活用されている事例をお知らせいたします。

「mobiconnect」のブランドサイトに、上新電機 情報システム部 課長代理 西本冨美夫様のインタビュー記事を公開いたしました。

■上新電機の「mobiconnect」導入事例はこちら

https://www.mobi-connect.net/introduction/joshin/

アクティベート作業の効率化が決め手となったMDM導入から運用まで

導入の背景と決め手

上新電機は、各店舗にPDA端末(※1)を配布し業務効率化を図ってきました。しかし、端末の紛失や盗難による情報漏えいのリスクを懸念し、セキュリティ対策を強化するためにMDMの導入を決定。複数のMDM提供会社と比較検討した結果、最終的に「mobiconnect」を選定しました。その決め手となったのは、端末にアプリをインストールした後のアクティベート作業(※2)の手間が少ない点でした。

(※1)パーソナルデジタルアシスタント (personal digital assistant)の略で携帯情報端末のこと。通話機能のないスマートフォンのようなもの
(※2)アクティベートとはライセンスを持っていることを証明するために行う手続きのこと

<アクティベート作業の効率化>

上新電機では、MDM導入時点で既に4,000台の端末を運用しており、1台ずつの作業は非常に手間がかかるものでした。他社のMDMでは、管理側が端末1台ずつにアクティベート(※1)を行う必要がありますが、「mobiconnect」は、従業員が自分でアクティベートを行える機能があり、これにより大幅な効率化が実現しました。従業員がアプリをインストールすると管理システムで把握することができ、アクティベートを促すことも可能です。

<サポート体制の評価>

「mobiconnect」はサポート体制もきめ細やかで、非常に融通が利きます。基本はメールでのサポートですが、状況に応じて電話やオンラインツールでも迅速に対応してくれます。端末のOSアップデート時にアプリがうまく動かない場合でも、丁寧に対応し、問題解決に導いてくれる点が高く評価されています。月に一度の定例ミーティングでは、意見交換や機能紹介だけでなく、上新電機の困りごとに対して真摯に耳を傾け、提案を続けてくれます。

<差別化の本質は「人」>

上新電機が店舗で販売している家電製品は他の家電量販店でも扱われていることが多い中で、差別化のポイントは店舗従業員がお客様と丁寧に向き合い、お話を聞くこと、そして最適な製品を提案することです。この姿勢をインヴェンティットも持ち合わせています。接客のスペシャリストである上新電機が満足できるほどのサポート力が、「mobiconnect」を使い続けている理由です。

インヴェンティットは、これからも上新電機の業務効率化と顧客満足度向上を支援するため、最適なソリューションとサポートを提供してまいります。