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iOS9.3新機能「紛失モード」対応など 多数の機能強化を含んだ最新バージョンを提供
インヴェンティット株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:鈴木敦仁、以下 インヴェンティット)は、MDM(※1)市場シェア1位(※2)のスマートデバイス向け遠隔管理ソリューション「MobiConnect (モビ・コネクト)」(以下 「MobiConnect」)の最新バージョンをリリースしたことを発表いたします。
本バージョン(バージョン23)では、AppleのiOS9.3から新たに追加された「紛失モード」への対応や、MicrosoftのWindows向けのSSIDホワイトリスト制限機能など、多数の機能を提供します。
「紛失モード」対応
iOS9.3から新たに追加された「紛失モード」に対応しました。MobiConnectの管理画面から紛失モードを有効化することにより、紛失端末に対して強制的なロックをかけ、画面上に「回収を求めるメッセージ」「連絡先情報」「追加情報(所属団体の表示など)」を表示します。表示画面からの操作は、連絡先情報への発信のみとなります。また、端末は強制ロック状態のため、「音量ボタン」「ホームボタン」は操作を受け付けず、「スリープボタン」は操作可能ですが、一度電源を切り再び起動させた場合は「紛失モード」でロックされた画面に戻ります。スリープボタンを利用した「再起動」の操作についても同様です。
併せて、位置情報についても強制的に取得する事が可能です。この機能を利用することにより、紛失されたデバイスの不正利用に対してより強固なリスクマネージメントが可能です。
http://www.mobi-connect.net/features/index.html#FEATURE0001
Windows向けSSIDホワイトリスト制限機能
SSIDホワイトリスト制限機能に対応しました。本機能により、指定したSSID以外への接続を制限することが可能になります。WiFiダイレクト/WiFiデザリングを利用することは出来ません。フリースポットなどのWi-Fiへの接続を制限することが可能です。
http://www.mobi-connect.net/features/index.html#FEATURE0002
mobiconnect Ver.23の主な機能一覧
- iOS向け「紛失モード」対応
- アプリのブラックリスト/ホワイトリスト制御対応
- デバイス利用制限設定項目の追加
- アプリ毎の通知設定機能の追加
- Androidデザリング制限機能の追加
- Android状態監視機能の強化
- Windows向け、SSIDホワイトリスト制限機能
- Windows向け、アプリのブラックリスト制限
- 管理者向け機能、必須アプリ監視機能がバージョン指定に対応
- 管理者向け機能、OSバージョン監視機能を強化、他
今後もインヴェンティットは、MobiConnectユーザーの皆様の安心・安全で快適なスマートデバイス活用を実現するため、更なる研究開発を続けて参ります。
※1:出典:富士キメラ総研「2015 法人向けスマートデバイス関連ビジネスの全貌」(MDM市場数量シェア)
※2:MDM(Mobile Device Management)とは、スマートフォンやタブレット端末に対して、端末紛失・盗難時の情報漏えい対策機能や、管理・運用を効率化するための機能などを提供するサービスです。
※Appleは、米国および他の国々で登録されたApple Inc.の商標です。
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※Windowsの正式名称はMicrosoft Windows Operating Systemです。
※MicrosoftおよびWindowsは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標です。
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