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オフライン時のセキュリティ対策や、利用者の働き方に応じたアプリ配備機能を強化したMobiConnectの最新バージョンを提供開始
インヴェンティット株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:鈴木敦仁、以下インヴェンティット)は、MDM(*1)サービス「 MobiConnect(モビコネクト) 」の最新バージョンをリリースしたことを発表いたします。
本バージョン(Ver.26)では、位置情報をトリガーとしたデバイス制御を行うゾーニングアクション機能(*2)と、管理者が選んだアプリ一覧からユーザー自身がアプリを選択・インストールできるmobiAppsオンデマンド機能(*3)の新機能を提供開始致しました。
*1:MDM(Mobile Device Management/モバイルデバイス管理)は、スマートフォンやタブレットに対して、端末紛失・盗難時の情報漏えい対策機能や、デバイスの導入・運用・管理を効率化するための機能などを提供するサービスです。
*2:ゾー二ングアクション機能は、Windows向け機能です。
*3:mobiAppsオンデマンド機能は、iOS向けの機能です。
ゾーニングアクション機能
位置情報をトリガーとしてデバイス制御を行う新しい機能です。
指定したWi-Fiエリア(SSIDによる特定)への進入または退出を自動で検出し、その条件に応じたアクションを実行することができます。また、検出から実行までの処理は、デバイス内のアプリで完結する仕様になっているため、デバイスがインターネットに接続されていないオフライン状態でも実行可能です。
アクションは、ロック、サイレン、初期化、個別データ削除、フィーチャーセットの適用などが選択可能です。
[ 実行可能なアクション ]
- ロック(アラーム鳴動、メッセージ表示)/アンロック
- ワイプ
- 個別データ削除
- フィーチャーセット適用
mobiAppsオンデマンド機能
管理者が選んだアプリの一覧から、利用者自身がインストールするアプリを選択することができる新しい機能です。インストールするアプリは、mobiAppsから配信され、管理対象Appとして管理可能です。App Storeを閉じた状態でも利用者は一覧からアプリのインストールが可能です。
今後もインヴェンティットは、MobiConnectユーザーの皆様の安心・安全で快適なスマートデバイス活用を実現するため、更なる研究開発を続けて参ります。
■MobiConnectについて
「MobiConnect」は、スマートフォンやタブレット端末に対して、遠隔地からのロック(利用禁止)、ワイプ(工場出荷時設定への初期化)、データ削除等を行うことができます。それにより、スマートフォン紛失時における第三者の不正利用やデータ漏洩のリスクを軽減することができます。また、スマートフォンの端末設定やソフトウェアの配布を遠隔操作で行うことも可能なため、利用者の手を煩わせることなく効率的に端末設定および設定内容の変更を行うことができます。本サービスは、同社がクラウドサービス基盤で提供するSaaS/ASP型サービスであり、新たにシステム構築や保守をすることなく、基本的に初期費用と年額料金のみで利用できます。
URL:https://www.mobi-connect.net/
■インヴェンティットについて
社名:インヴェンティット株式会社
東京本社:〒102-0083 東京都千代田区麹町4丁目4番地7号
設立:2007年6月12日
資本金:1億円
代表者:代表取締役社長 鈴木 敦仁
URL:http://www.yourinventit.com/
※Appleは、米国および他の国々で登録されたApple Inc.の商標です。
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