キオスク系端末

コンビニでのチケット販売、高速道路のSAや道の駅などの観光案内、美術館や博物館の展示案内、病院などの受付窓口、大学などの証明書発行など、さまざまな領域でキオスク端末が活躍しています。自販機は言うまでもありません。
このようなキオスク端末や自販機は、不特定多数の利用者が利用し、設置環境も多岐に渡るため、さまざまなトラブルも発生します。

キオスク端末や自販機に対するリモートサービスを実現すると、次のようなことを実現することができます。

機器を遠隔監視・診断することで、トラブルを回避したり、トラブルの早期回復を実現することができる。
機器の稼働ログと、設置環境情報や修理履歴などを組み合わせることで、耐久性があって使い勝手の良い機器の開発や、より適切なアフターサービスの提供を実現することができる。
売上のリアルタイム分析結果をもとに、臨機応変な商品配備や、タイムリーなキャンペーンを実施することができる。
ブロードバンドネットワークを活用した広告塔としての機能を強化することができる。
ロードサイドに配置された自販機の位置情報や、商品情報、キャンペーン情報などをインターネット経由で、周辺の自動車などに配信することで、注目度を高めることができる。(ケータイやカーナビで参照可能とする。)

カーナビ・カーテレマティクス

車が通信機能を持ち始め、カーナビの画面などを介して色々な付加価値サービスが提供されるようになりつつあります。各々の車から、さまざまな制御情報やGPS情報などを集めることで、リアルタイムな渋滞情報を生成し、ナビゲーションに活用するといったことは既に実用化されています。しかし、車の安心、安全と楽しみをさらに追及していくためには、個人情報をしっかりと管理しながらも、ネットワークを介して車から集めた情報の高度な活用可能シーンは限りなく広がると考えています。
以下はその一例です。

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  • 走行情報をもとに車の診断をしたり、オイルやタイヤという消耗品・交換部品の交換時期を助言する。
  • 時間帯別、路線別の渋滞情報や規制情報などを活用した最適巡回経路を助言する。
  • 車の走行情報を公開することで、自動車保険会社と保険料率を調整する。
  • 車の位置情報と連動して、目的地で待つ人に到着予想時間を自動メール発信する。
  • 帰宅経路において、自宅のエアコンや照明などを自動遠隔操作する。
  • ドライブ仲間の位置情報をカーナビ画面で参照できるようにする。
  • コインパーキングと提携して目的地近くの駐車場に誘導し、利用に応じたポイント付与などのサービスを提供する。

健康福祉器具

高齢化社会への移行に伴い、福祉・介護や健康に関する関心が高まっています。
この分野で遠隔デバイス管理を適用すると以下のようなことができます。

  • 健康機器、在宅医療機器、福祉機器などが各種の計測データを専門機関に送信することで、専門家によるリアルなサポートに加えて、遠隔での診断サービスが可能になる。
  • 利用者の特性等に応じて、上記の各種機器の設定を変更したり、機能を追加することを遠隔から実施することができる。
  • 上記の機器の利用者に対して、機器ログをもとに利用方法などを適切に遠隔サポートすることができる。
  • 利用ログを、次世代の商品企画、設計、販売プロセスの改善に活用する。

ICリーダ/ライタ機器

流通や物流のシステム、入退室管理、図書貸出管理、さらにはドキュメント管理など幅広く使われ始めたICタグ。このICタグにデータを書き込んだり、読み取るICタグリーダ・ライタに遠隔デバイス管理を適用すると、以下のようなことが可能になります。

  • リーダ/ライタ端末のソフトウェアを遠隔から更新することで、端末の書込み/読取り精度を調整させたり、新しい機能を追加することができる。
  • リーダ/ライタが保有するマスタデータやパラメタを遠隔更新することができる。
  • リーダ/ライタ導入時の設定や、トラブル発生時の診断などを、遠隔から行うことができる。
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